敬老の日

 いいお天気の京都東山です。昨日の水焼香のお話ですが、昔の火葬方法に由来しているということを聞きました。炎が燃え広がらないように水をかけていたことからなんだとか。

 さて、今日は「敬老の日」ですね。【多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う国民の祝日】です。今年の「老人の日・老人週間」キャンペーンの標語は「みんなで築こう 健康長寿と共生社会」です。

 ところで、「多年にわたり社会につくしてきた老人」とは、一体何歳からなのでしょうか。特に定めはないようなので、考えてみました。その1・日本で高齢者とされる65歳。その2・会社を定年退職した年。その3・還暦の60歳や70歳。その4・孫が生まれて「おじいちゃん」「おばあちゃん」になったとき。といったところでしょうか。しかし、60歳で還暦だとはいうものの、まだまだ若々しい方ばかりですから、現代では少し早い敬老なのかもしれませんね。

 今日は、お孫さんからおじいさん、おばあさんにプレゼントをされることが多いようです。もちろん、孫でなくても自分のご両親などいろいろにお祝いされる日です。私の住んでいる町内では、お赤飯が配られたりします。

 ちなみに、私も来年で還暦を迎えますけれども、不老不死をめざして、いや不死は無理だとしても不老長寿で生きていきたいですよ。 今日も楽しい一日を。