小雨の京都東山です。今日の暦には「大寒」とあります。一年でいちばん寒さが厳しくなるころで、小寒 → 大寒 → 立春と季節は移り変わります。大寒の最終日が、立春の前日なので、節分となります。
子供の頃は「押し競饅頭(おしくらまんじゅう)」をやりましたが、最近の子供は「おしくらまんじゅう~押されて泣くな~♪」という歌?掛け声?は、知ってるのでしょうか。とにかく押し競饅頭をすると、真冬の寒い日でも、体がポカポカ温まりますけど、大人はやらないか、、、。
この時期、「寒中見舞い」を出したり、「寒稽古」「寒修行」が行われたります。寒さの厳しいときに鍛錬して、身体や精神を鍛えようとされるのですね。海や川などに入ったり、滝に打たれたりする様子がニュースで報道されたりしますね。
また、魚や野菜など食べ物が美味しいですよね。寒仕込みのお酒や醤油、寒ブリに小松菜、水菜など、また、こたつでみかんは日本人なら誰もが好きかもしれません。
毎日寒いですけれども、おいしく食べて冬の行事に参加して楽しんで過ごしていまいりましょう。温泉にいきたいなあ~。今日も楽しい一日を。