猪目

火舎香炉
 台風一過とでもいいますか、いいお天気の京都東山です。今日は、8月10日「ハー(8)ト(10)」の語呂合せから、夏の間に心と体のチェックをして、心臓病の多発する冬に備える日だそうです。日本心臓財団と厚生省(現在の厚生労働省)によって、1985(昭和60)年に制定されました。

 お寺でハートといえば、猪目ですね。Wikipediaによりますと、【猪目とは、猪の目の形を模したハート型を上下逆さにしたような透かし文様のことで、火伏の魔除けとして神社などの建築物に設けられる。また魔除けの装飾として古墳時代もしくは奈良時代から鐺や鍔、柄頭など刀剣や小刀の刀装具などに彫られることもある】とのことです。

 お寺では、釘隠しや懸魚などの建築装飾に、手水鉢など備品、火舎香炉などの仏器にと、いろいろなところに使用されています。雙林寺は、といいますと、これがあまり見つけることができませんでした。火舎香炉くらいです。今日も楽しい一日を。