あいさつの日

しょうぐうさん
 快晴の真っ青な京都東山です。今日の暦には「あいさつの日」とありました。あいさつを通して人との繋がりを生み出し、社会が幸福になることを目的に、一般社団法人日本あいさつ検定協会によって、制定されたとのことです。

 挨拶にはさまざまな種類がありますよね。朝は「おはようございます」、昼になると「こんにちは」、夜だと「こんばんは」など、時間帯によって使い分けられるこれらの挨拶は、相手への気遣いですね。また、「ありがとう」や「ごめんなさい」といった言葉も、広い意味での挨拶に含まれるのかもしれません。

 元NHKアナウンサー・鈴木健二氏は、「挨拶」の大切さを力説されていました。「挨拶の"挨"という字は、『開く』という意味であり、"拶"は『迫る』という意味だ。つまり挨拶というのは、『心を開いて相手に迫る』ことなのである」という名言を残しています。

 挨拶の言葉は、感謝や謝罪の気持ちを伝える重要な手段ですし、挨拶することは、私たちの日常生活において欠かせないコミュニケーションの一つです。たった一言の挨拶が、人と人との心をつなぎ、社会をより良いものにする力を持っているはずです。挨拶の一言で、周りの人々に笑顔をもたらすかもしれませんよ。一隅を照らそう 今日も楽しい一日を。