露天風呂の日

 曇り空の京都東山です。今日は、「露天風呂の日」だそうです。「ろ(6)てん(・)ぶ(2)ろ(6)」の語呂合わせから、岡山県真庭市湯原町旅館協同組合と一般社団法人・湯原観光協会によって制定されたということです。

 お風呂のことは「仏説温室洗浴衆僧経(ぶっせつうんしつせんよくしゅそうきょう)というお経に説かれてあります。

  1. 然火(ねんか)…薪で火を熾して
  2. 浄水(じょうすい)…清い湯水で
  3. 澡豆(そうず)…豆類で作った洗い粉(洗顔石鹸?)と
  4. 蘇膏(そこう)…樹脂や牛・羊の脂から調合した油(スキンケア?)と
  5. 淳灰(じゅんかい)…樹木の灰汁(シャンプー?)と
  6. 楊枝(ようじ)…楊柳の枝をほぐして作った歯ブラシと
  7. 内衣(ないい)…乾いた浴衣を準備して

 そして、入浴して身体を暖めて、垢を落とせば、健康で肌もつやつや、体臭も口臭もなくなって、服もきらびやかになるということです。

 こんなことを書いていましたら、露天風呂に行きたくなってきましたよ。でかいお風呂に入りたいです~。今日も楽しい一日を。