梅子黄

 

 曇り空の京都東山です。昨日は信者さんらと境内清掃を行いましたが、しばらくほったらかしにしていたので、一度では片付かず、6月30日(日)に2回目のご奉仕の会を開催します。ご協力していただける方、ご参加お待ちしております。

 さて、七十二候は、芒種の末候「梅子黄(うめのみきばむ)」となりました。この時期、梅の実が熟したくさんの雨が降るため、「梅雨」と呼ぶようになったとされるほどで、梅の実が徐々に黄色く熟していよいよ収穫の時期となりますね。

 梅は、疲労回復、血圧上昇の抑止など、とにかく滋養や健康に良いとされています。梅干しに梅酒、梅ジャムやシロップなど保存食にされて、私たちの食生活にも身近な存在ではないでしょうか。

 先日和歌山へ行く機会があり、大きな梅の実を仕入れてきました。我が家ではただいま、シロップを作っています。さあて、いつできるのか、楽しみです。今日も楽しい一日を。