世界献血者デー

 快晴の暑い京都東山です。気温30℃を超えています。午前中は妙法院さんの法要に出仕させていただきましたが、夏衣といえども、汗をかきましたよ。今からこんなんで、お盆の法要はどうなることかしら。

 さて、今日はWHOが定める「世界献血者デー」となります。ABO式血液型を発見したカール・ラントシュタイナーの誕生日に由来するそうです。【この記念日は、献血者に感謝するとともに、人の血液から製造される血液製剤を必要とする患者のために献血が欠かせないことを知ってもらう日で、また、血液製剤の世界的な需要が高まる中、献血活動に協力するボランティアに敬意を表し、その活動を広く認識してもらう日である】とのことです。

 私が会社員をしていた時には、会社に献血バスがやってきて協力していましたが、それ以来献血を行ったことはなく、今では、献血手帳もカード式に変わったそうですね。聞いた話によりますと、夏と冬は献血者が減るのだそうです。その理由は、冬は厚着で腕を出すのに手間がかかる、夏は貧血になりそうというイメージからだそうです。

 ということで、久しぶりに献血してみようかなあ。わずかでも血圧が下がるかもしれないしとかいう冗談はやめて、実際のところ、血液検査もしてもらえますし、布施行にもなると思うのですよね。今日も楽しい一日を。