福神漬の日

 

 快晴の京都東山です。今日も気温が朝から上昇して、最高気温は38℃の予想です。昨日は、打ち水の話題でしたが、今朝のワイドショーで打ち水のイベントが紹介されていました。中々タイムリーでした。

 さて今日は「福神漬の日」だそうです。しっかし、いろんな日がありますね~。

 福神漬という縁起の良い名前は、7種類の野菜を使用していることから七福神に由来するそうで、七福神にちなんで7月29日(しちふく)を 「福神漬の日」 として制定されたとのことです。同時に、「七福神の日」でもありますよ。

 そもそも、「福神漬」という名称の由来はなにかと調べてみますと、多種の野菜を使用したことから、その野菜を七福神の神様になぞらえて福神漬と命名したという説が有力なのだそうですが、ほかにも、ご飯にこれさえあれば他におかずが要らず、食費が浮いてお金が貯まる、まるで福の神のような美味しいお漬物ということで福神漬となったという説もあるようです。(株式会社新進HPより)

 ところで、七福神はといいますと、ご承知の通り、ゑびす神、⼤⿊天、毘沙⾨天、弁財天、福禄寿神、寿⽼神、布袋尊の七福神ですね。このメンバーのうち、ゑびす神だけが⽇本古来の神さまです。⼤⿊天、毘沙⾨天、弁財天はインドの神さまで、福禄寿神、⽼寿神は道教の神さま、布袋尊は中国の実在した僧侶です。

 福神漬けはカレーライスに添えられていますよね。私は左利きなのですけれど、右手で箸を使うことができるので、左手にスプーンを持ち、箸で福神漬けを取って載せられるというワザができますよ。って、なんの自慢にもなりませんね(笑)今日も楽しい一日を。