新選組の日

維新の道
 しとしとと雨が降る京都東山です。20℃を超える暖かい日が数日続いていましたが、今日の最高気温は14℃予想と寒暖の差が激しくなっていますから体調管理にお気を付けください。また、そろそろお彼岸が近づいてきました。3月18日から24日までの1週間となりますので、お仏壇のお掃除など準備をはじめたいところですね。
 そして、今日は「新選組の日」となっています。新撰組の日は2日あるそうで、まず原点となる「壬生浪士組」が結成された2月27日と、その後、京都守護職を務めていた会津藩預かりとなった日の3月13日のようです。

 京都には新選組ゆかりの史跡があちこちに数多くあり、雙林寺の近くにもいろいろ残っています。御陵衛士本拠地であった高台寺の「月真院」、幕末・明治維新期の歴史資料館「霊山歴史館」、そのお隣には「霊山護国神社」があります。東大路通からの参道は「維新の道」と呼ばれ、神社には坂本龍馬など、明治維新に関わった多くの志士たちの御霊が祀られています。

 ということで、明治維新の頃や新選組について改めて調べてみて、この時代の中心となって近代日本の礎を築いたあつい若者たちに思いを馳せてみようと思います。今日も楽しい一日を。