お墓を建てる

今日も快晴ですが、春風が強いように思います、京都です。

 さて、納骨のお話のついでに、お墓はいつ建てるのか?ですが、これも決まりはありませんが、墓石や墓碑の石材の選定、文字の彫刻と、基礎工事から始めますとかなりの日数がかかりますので、その点をよく考慮して時期を選ぶようにしましょう。現在は、いわゆる地面に墓石を建てるのではなく、お仏壇式もありますし、他のご先祖と一緒に埋葬する合祀墓もあります。さらに、場所は寺でなく、公営の霊園や樹木の下に納めるなど、様々な形態のお墓がありますから、親族一同みなさんでよくよく検討しましょう。

 新しくお墓が完成しますとご住職に依頼して、開眼法要(建碑法要)を執り行います。納骨時に併せて行うこともあります。四十九日、百箇日、一周忌などの節目の法要に行いますと、親戚縁者らが集まり、特に生前交流のあったご友人たちにもお墓の場所を知っていただけますし、納骨手続きも一度に済ませることができます。ちなみに、お墓を初めて建てられるのであれば、おそらくお仏壇もご家庭にはないと思われますので、併せてお仏壇の設えもされるとよいでしょう。

 また、お墓を建てるとなると、相当な費用がかかりますから、一度に購入できないときは、例えば、先に墓地の永代使用権を求めて、木製の墓標を建て、その後、墓石を建立する方法もありだと思いますので、よくご計画の上お建てください。

 いずれにしても、お墓はご先祖さまのお家ですので、失礼のないように取り計らうことが大切です。今日も楽しい一日を。