文化財保護法公布記念日

 いいお天気の京都東山です。今日は「大安」と「一粒万倍日」が重なる開運日です。何かいいことがあるかもしれませんね。

 そして、「文化財保護法公布記念日」です。1950(昭和25)年のこの日に、「文化財保護法」が公布されたことにちなんで制定されたそうです。

 【「文化財保護法」とは、国宝・重要文化財などを保護・活用するための基本となる法律で、国民の文化的向上と、世界文化の進歩に貢献することを目的としている。1949(昭和24)年1月26日に奈良・法隆寺の金堂で火災が発生し、世界的にも有名であった金堂の壁画のほとんどが焼失してしまった。これをきっかけに、文化財保護政策の抜本的改革が望まれ、従来の「史蹟名勝天然記念物保存法」「国宝保存法」「重要美術品等保存法」をまとめた「文化財保護法」が制定された】とのことです。

 文化財は「有形文化財」「無形文化財」「民俗文化財」「記念物」「文化的景観」「伝統的建造物群」の6種類に分けて定義されており、重要なものを、「国宝」「重要文化財」「重要無形文化財」「重要有形民俗文化財」「重要無形民俗文化財」「史跡」「名勝」「天然記念物」等として国が指定し、特に保護することとなっているようです。文化財って6種類もあったのですね。

 文化財はどれも先人たちの優れた技術を結集して作り上げられています。文化財に込められた思いや祈りの心も想像して鑑賞したいものです。そして文化財を護り受け継いでこられた数多くの方々の心もその文化財には宿っているように思います。

 雙林寺の薬師如来像は重要文化財です。平安時代からわからないくらい多くの人々によって守られてきた御尊像です。防犯、防災に努め、日々の点検確認を怠らず油断しないようにと改めて気を引き締めました。今日も楽しい一日を。