青空が広がるいいお天気の京都東山です。風も吹いて爽やかな感じです。今日は「一粒万倍日」です。何かを始めて、万倍の成果につながるとよいですね。
そして、「こんにゃくの日」だそうです。こんにゃくの種芋の植えつけが5月に行われることと、「こ(5)んに(2)ゃく(9)」と読む語呂合せによるとのことです。また、本格的な夏を迎える前に、こんにゃくの効用や機能性を再確認して健康に過ごして欲しいという願いも込められているそうです。
おでんや煮物でおなじみの「こんにゃく」ですが、仏教とも関係が深い食品です。こんにゃくは、仏教伝来と同時期の6世紀頃、中国の僧侶たちが日本に持ち込んだといわれています。はじめは薬用として用いられていたそうですが、お祝い事、お祭り、正月のお供え物、ごちそうとして、こんにゃくは欠かせないものとなっていったそうです。「腸の砂おろし」とも呼ばれ、こんにゃくを食べると腸内の砂やゴミ(老廃物)が掃除され、健康や美容に良いとされてきました。
また、仏教では肉魚を食べない精進料理でしたから、あの独特のぷりぷりっとした弾力から「肉の代わりだ」「刺身にもできる」と、お寺のお坊さんの間で大ブームになったようです。
次にこんにゃくを食べる時には、ぜひ、お寺や精進料理のことを思い出してもらいたいのですけれども、こんにゃくからお寺の連想は、ちょっと難しいかもしれませんね、笑 今日も楽しい一日を。

