青空の広がる快晴の京都東山です。今日は「119番の日」となります。消防への緊急通報用電話番号「119番」にちなんで、当時の自治省(現:総務省)消防庁が1987(昭和62)年に制定したとのことです。
また、今日から15日(金)まで「秋の全国火災予防運動実施期間」が始まります。今年度の全国統一防火標語は、『守りたい 未来があるから 火の用心』です。あわせて、日夜私たちのために働いてくださる消防職員のみなさんに感謝です。
検索しますと、次の防火対策がありました。
●住宅防火 いのちを守る 10のポイント●
【4つの習慣】
- 寝たばこは絶対にしない、させない。
- ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
- こんろを使うときは火のそばを離れない。
- コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
【6つの対策】
- 火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
- 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
- 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
- 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
- お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
- 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
ということで、私もこれから、消火器の使用期限の点検や使い方の確認、台所では油の火災に対応できるようにと、いろいろな点検・確認を行いたいと思います。今日も楽しい一日を。