いい音・オルゴールの日

 


 いいお天気の京都東山です。寒暖の差が激しくなっております。体調管理にお気を付けください。ユニクロのエアリズムの上にヒートテックを重ねて着るとよいとか何かで見ましたが、ほんとうなのかなぁ。

 さて今日は、「いい音・オルゴールの日」だそうです。「いい(11)おと(10)」の語呂合わせから「諏訪湖オルゴール博物館奏鳴館」(現:「日本電産サンキョーオルゴール記念館 すわのね」)によって、制定されたということです。そもそも、オルゴールは1796年にスイスで発明され、太平洋戦争後に長野県諏訪地方で作られるようになったそうです。

 ところで、仏教での音といいますと、極楽世界では、心地よい音楽が流れているといいますし、お寺での音というと、鳴り物と呼ばれる仏具がありますね。思いつくまま列挙してみました。

梵鐘・半鐘・喚鐘・磬子・引磬(印金)・磬・鐃・祓・鰐口・鉦鼓・双盤・木魚・伏鉦・木鐘・太鼓・錫杖・割笏・金剛鈴・鈴

 これらの鳴り物は、全体に知らせる時間や合図、お経を読むときの始まり、区切り、終わり、またテンポを整えるなどの道具として使用されていますね。みなさんはいくつご存知でしょうか。今日も楽しい一日を。

(画像は萃sui-諏訪湖HPより拝借しました)