曇り空の京都東山です。寒暖差が激しい毎日になっていますね。暦の上では小雪(しょうせつ)となっています。
小雪は、二十四節気のひとつで、冬の始まりを告げる時期です。文字通り本格的に積もらないまでも「小さな雪」が降り始める頃ですね。今のところ、本格的な寒さにはなっていないものの、出張中に見られた富士山や信州の山々は雪化粧となっていました。
また、境内の樹木の葉が落ち始め、東山界隈の紅葉も見頃を迎えています。これらの落ち葉が地面に落ちて彩りとなる光景は、この季節ならではの美しさです。また、こたつやストーブといった暖房器具が準備されると、家の中でも冬の訪れを感じることができます。こたつでみかんを食べながらの団欒はいいですよね。
これから、寒さが厳しくなりますから、体を動かしたり、暖かいものを食べたりして、寒さを乗り切っていきましょう。今日も楽しい一日を。