大雪

 いいお天気の京都東山です。今日は、一粒万倍日にて、二十四節気の「大雪(たいせつ)」となります。北風が吹いて雪が激しく降り始める時期のことですね。雪が降り積もりあたり一面銀世界といったところでしょうか。「こよみ便覧(べんらん)」には「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」と説明されています。

 日本海側での積雪は記録的になることも多く、そのほかの地域においても、除雪作業で亡くなる方や冬山の登山で遭難されてしまう方など悲しいニュースも発生します。自然を侮らず、その恵みを受けながら、スキーやスケートなどのウィンタースポーツを楽しみたいものです。

 私は寒ブリにて、ぶりしゃぶ、ブリ大根などをいただければなあと思います。そして、白い息を吐きながら明日からもがんばります。今日も楽しい一日を。