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京都鉄道博物館 |
さて、昨日は寺族交流会で、京都鉄道博物館へ行ってきました。見どころたくさんで1時間30分では全て回り切れませんでした。元国鉄職員の方がボランティアで説明して頂いたせいもあるかもしれませんけれど。
昭和の我々には、懐かしい車両が多く、客席の灰皿に、食堂車、デッキの給水器(紙コップというか紙袋で飲むやつ)などを観て、子供の頃の旅行を思い出していました。説明していただくとより理解も深くなって楽しかったです。緑と黄色で「かぼちゃ電車」と呼びますよ、とか、なぜ、初代新幹線は今の型より窓が大きいのかなど、大人でも十分に楽しめますからおすすめですよ。
交流会終わって夕方に、雷を伴った大雨が降りました。土砂降りってやつです。1時間くらいであがったのですが、傘を持っていなかったので、アーケードやら地下街で雨宿りでした。もうね、スコールですよ。
真夏は、カンカン照りの晴れ空から、急に暗くなって、大雨や雷などに見舞われることが多くなります。一般的に「夕立」と呼ばれますが、最近では「ゲリラ豪雨」と言われるように変わった気がします。なぜ「ゲリラ」なのかというと、あまりに急に豪雨になるからのようです。しかし、「ゲリラ豪雨」という言葉は、気象庁の正式な気象用語ではないため、テレビの天気予報などでは「急な大雨や落雷、突風などに注意しましょう」というようなフレーズでゲリラ豪雨の発生を注意しているそうです。
雲が急に発達して、空が暗くなり、遠くでゴロゴロという雷が鳴ったり、ひんやりとした風が吹いてきたりしますと、すぐに屋内や地下街、アーケード内に避難しましょう。スマートフォンアプリで雨雲レーダーを見るといろいろ役立ちますね。
ちなみに、このゲリラ豪雨を降らせる積乱雲のことを入道雲ともいいますよね。お坊さんの頭に似ているところからそう呼ばれているそうですが、入道じゃなくて大入道雲な感じですよね。今日も楽しい一日を。