公衆トイレのおはなし

 一気に桜が咲き始めた雙林寺界隈ですが、今朝は雨模様です。京都で桜と言えば有名な場所はたくさんありますが、円山公園もその中のひとつですね。円山公園は、雙林寺など周辺寺社境内地の上地によって造営された公園です。有名な枝垂桜、ひょうたん池を中心に整備され、竹垣など柵で囲まれているところが公園地だと思われがちですが、それよりも外れて、東は安養寺付近、南は雙林寺付近、西は八坂神社北林付近、北は知恩院南門付近まで一帯が円山公園となっています。詳しくは京都市のホームページで確認してみてください。

岩と石に囲まれたトイレ
 で、円山公園のなかには、公衆トイレがあって、この岩と石で覆われているトイレがたいへんおもしろく、一見の価値があると思いましたので、紹介します。
 また、京都市の宿泊税で新築されたこちらのトイレも、茶室の佇まいです。以前は、汚く薄暗く、心霊スポットだとか噂されていましたが、そんなことは微塵も感じられなくなりました。
 これからお花見などで、もしお越しになることがあれば、ぜひ探してみてください。
茶室風なトイレ

 ちなみに、他に5箇所、合計6箇所の公衆トイレがあります。かつては、円山音楽堂の観客用トイレが一般の方でも使用できたので、7箇所あったことになります。そこも含めると東西南北に公衆トイレが存在し、トイレを見つけることによって、円山公園のほぼ全域を歩くことができるんです。

 それで、私事恐縮ですが、私は円山公園利活用検討会委員を仰せつかってまして、円山公園の新しい楽しみ方として、公衆トイレスタンプラリーをしてはどうですかと提案してみたのですが、採用されませんでした。が、引き続き今後もアイデアを提案していきたいと思っているところです。では、今日も楽しい一日を。