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| 川越大師喜多院HPより |
元三大師さまには呼び方がたくさんあるので、混乱される方も中にはおられるようですが、そもそも、良源、慈恵大師、元三大師、角大師、豆大師はどれも同じ人の名前です。
- 子供の頃は観音丸といいました。
- 良源はお坊さんになってからの名前です。
- 元三大師は1月3日の命日から生まれた名前です。
- 角大師、豆大師は伝説で変身されたお姿から生まれた名前です。
- 慈恵大師は朝廷から贈られた名前です。
元三大師は良源といい、第18代目の天台座主(=天台宗最高の地位)を勤められた高僧です。比叡山の経済的基盤の確立、焼失したお堂の復興、天台教学の興隆、教団内の規律維持など、数多くの功績を上げられたことから、延暦寺中興の祖と崇められています。また、おみくじ、たくあんの創始者としても有名です。
【角大師】元三大師が鬼の姿になって疫病神を追い払った時の姿と言われています。角が生え、目がグリグリッと丸く、あばら骨が浮いています。この姿を描いたお札は鬼守りといわれ、玄関などに貼る魔除のお札として広く貼られています。
【豆大師】小さな元三大師のお姿が、豆粒のように9段33個並べられているお札です。元三大師は如意輪観音の化身とも言われるところから、観音さまが三十三の姿に変身し人々を救うという法華経に基づいて創られたもので、災難除のお札とされています。
いずれにしても、元三大師さまは、厄除け、災難除け、おみくじのお大師さまとして、今を生きる私たちを今も見守ってくださり、より良い未来へ導いてくださる存在です。今日も楽しい一日を。

