雨が降ったりやんだりの京都東山です。今日は「大安」です。何かいいことあります様にお祈りしています。老朽化や台風のおかげで、庫裡の壁が落ちまして、古い建物ですから下地の竹の骨組みが見えています。早速、修理を工務店にお願いしたところです。
さて、七十二候では、「菖蒲華(あやめはなさく)」を迎えています。「菖蒲」と書いて、「しょうぶ」とも「あやめ」と読めるそうですが、菖蒲華は、アヤメのことのようです。
本堂内の襖には写真のようにお花の絵が描かれてあります。お檀家さんに描いていただいたもので、一見、あやめに見えるのですが、これは「アイリス」です。他にも、「カキツバタ」なんかもよく似た花としてあったりして、違いがよく分かりません。
5月から6月にかけて見頃のアヤメとカキツバタですが、どちらも同じアヤメ科の花で、どちらがどの花なのか分かりにくいのですが、よく見ると花びらや葉の特徴は少し違っているのがわかります。それよりも、咲いている場所で覚えるといいかもしれません。乾燥した草原に群生するのはアヤメで、水辺や沼地の湿地に咲くのはカキツバタです。
アイリスは海外原産の種類で、花びらの根元に比較的幅の広い黄色の模様があって、少々華やかな感じがします。今日も楽しい一日を。

