比叡の大護摩

 いいお天気の京都東山です。最高気温34℃予想と今日も暑い日になっています。日焼けしそうと感じる強い日差しです。熱中症対策など、体調管理にお気を付けください。

 ところで、令和8年5月23日(土)24日(日)、比叡山西塔にある峰道広場の伝教大師大尊像前で、「比叡の大護摩」が行われます。千日回峰行者である大阿闍梨さまを大導師に仰ぎ、世界平和・人類共生とみなさまの心願成就が祈られます。詳しくは、延暦寺のホームページをご参照ください。

 護摩は、ご存知の通り、火壇を設けて護摩木を焼き、密教の作法によって祈祷を行うものです。古代インドのバラモン教において火を焚いて神を祀り、魔を除き、福を求めるために行われた供犠がもとになっています。護摩の炎を、真理、智慧にたとえて、この火によって、煩悩や魔害を焼き尽くすとされています。

 みなさまが願い事を書かれる木は「添護摩木」「護摩木」と呼びまして、燃え盛る炎に投じられることで煩悩が燃え尽きます。転じて、願い事が叶うということです。

 雙林寺にも護摩木がありますので、ご参拝の折にご記入ください。あ、これは雙林寺での護摩用ですよ。今日も楽しい一日を。