いいお天気の京都東山です。今日は満月となります。満月の日は、所願が成就しやすいとされています。何かいいことがありますようにお祈りいたします。
さて、明日は節分ですね。節分といえば、恵方巻です。2026年は「丙(ひのえ)」の年で、「南南東」になりますから、そちらを向いて恵方巻を食べましょう。
調べてみますと、恵方巻を食べるルールがあるようです。
- 歳徳神さまがおられる恵方を向いて食べること!
- 黙って、神さまに集中して食べること!
- 無心で一気に食べること!
どうぞ、この3つのルールでもって、召し上がって下さい。
恵方とは、歳徳神(としとくじん)という神さまがおられる方角を指します。毎年その場所は変わりますから、今年の恵方は?と確認が必要になります。歳徳神は、その年の幸福と財産を司る神さまで、俗に「あきの方」とも言います。昔は、初詣も恵方の方向にある神社へ参ったり、初めての事を行うときは恵方を大切にしていたそうです。生活に溶け込んだ風習で、恵方巻ばかり食べていたのではなかったようです。
歳徳神さまの由来には諸説ありますが、牛頭天王(ごずてんのう)のお后である頗梨采天女(はりさいてんにょ)だと言われており、牛頭天王と頗梨采天女の間に生まれた「八王子」は「八将軍」とも称しまして、方位を司る重要な神さまとなられています。また、牛頭天王は須佐之男尊と習合しましたから、八坂神社の御祭神となっておられていますね。今日も楽しい一日を。

