6月1日の四条大橋 |
京都は、三方が山に囲まれている盆地なので、風がとおりにくく、冷たいあるいは暖かい空気が溜まりやすく、寒暖差が激くなりがちです。夏は、じめじめと蒸し暑く、冬は底冷えと言われています。現在のところ蒸し暑さはなくいい陽気ですので、京都観光には持って来いの時期のよう思います。日中の散策は半袖で大丈夫ですが、日が沈んでから夜な夜な出歩かれるのであれば、軽く羽織れるものがあったほうがいいように思います。
鴨川では納涼床が始まっていて、多くのお客さんでいっぱいです。これも真夏になると生緩い風になりますし、蚊とか虫が飛んできたりしますので、はたから見ているのとはちょっとちがうかもしれませんよ。
来月は祇園祭が開催される予定となっています。いよいよ京都は盆地特有の厳しい暑さになり、夕立なんかも突然やってます。熱中症対策はもちろん必要ですが、屋内に入ると冷房で強く冷えているところもあるかもしれませんから、羽織れるものを1枚持っておくのも安心だと思います。
ということで、何の参考にもならないお話だったかもしれませんが、京都に来られるときは神社仏閣のお参りやら観光やらみどころいっぱいですので、計画の上おこしくださいね。今日も楽しい一日を。