開運週間

 朝から晴れ空の京都東山です。明日から開運週間となっています。明日2月17日は、大安と一粒万倍日が重なる日、翌18日は寅の日で、週が明けると22日も一粒万倍日となっており、吉日が続きます。

 一粒万倍日とは、 その日に種まきすると一粒の籾が、何万倍もの実をつけた稲穂になるといわれている日です。そこから、その日に始めたことは大きな幸運や成功をもたらす幸運日とされています。例えば、契約を交わしたり、習い事や何か新しいことを始めてみるとよいようです。

 そして、一粒万倍日が他の吉日と重なる日は、さらにパワー倍増、運気アップと言われています。六曜の吉日である「大安」は、何をするにも吉日とされていて、この大安と重なる日が、17日なのです。験を担いで、何か行動を開始してみますか。

 寅の日は、「千里行って千里戻ることができる」ということわざから、「旅行に出かけると安全に帰ってくることができる」とされ、旅立ちの日によいと言われています。また寅の縞模様は、金運の象徴で、最も金運に縁がある「金運招来日」ともいわれています。寅の日に財布を新調すると、出て行ったお金を呼び戻してくれるとか、新しく口座を開設して積立をはじめたりするとよいとかいわれていますね。また、宝くじを購入される方もおられます。

 こういう運気アップの日を意識することだけでもいいことが起こるような気分になります。その勢いで行動を起こして努力して、併せて、仏さまにお願いするとよいご縁を頂けて、いい結果につながるんだと思いますよ。今日も楽しい一日を。