忌服(きぶく)について

しょうぐうさん

 今日もいいお天気の京都東山です。そろそろ、いわゆる喪中はがきが届き始めました。早い方ですと、11月半ばに届いていました。関連して、忌服についての記事が「天台こよみ」に記載されていますので、ご紹介させていただきます。

 家族や親族に不幸があった場合に忌服といって、一定の期間、公の集まりや社交の場へ行くことをやめて家にこもって謹んで哀悼の意を捧げます。日数の定め方は地方により古来いろいろありますが、普通は次の通りです。

  • 祖父母30日
  • 父母50日
  • 夫妻30日
  • 兄弟姉妹20日
  • 子20日
  • 孫10日
  • 甥、姪3日
ご参考になさってみてください。今日も楽しい一日を。