私の法灯手帖

私の法灯手帖
 雨あがりにて、曇り空の京都東山です。昨日、身内の訃報が入りました。私よりも全然若いいとこが突然死とのことです。私の家系でも私の年齢よりも若くして亡くなった方はいますし、最近では、早くも逝ってしまった同級生や知り合いがあらわれていますが、私は、伝教大師さまよりも長生きする気配です。しかし、もういつ死ぬかわからない、死んでしまうかもしれないということをより身近に感じたのです。

 もしも、今、私が死んだらとか、死ぬこととはどういうことなのかとか改めて考えさせられる日となりました。あわせて、私は何者かということと、どんな人生を歩んできたのかということも考えたのでした。

 そこで、活用しようと思い出したのが、天台宗発行の「私の法灯手帖」です。この手帖を記すことで、自分自身をより深く知ることができ、周囲の人にも自分のことを伝えられることができる優れた内容となっています。頭だけで考えるよりも、手で書いて考えるとよく理解できたり、気づいたり、ひらめいたりしますよね。そうして、毎日楽しく過ごし、いつか来るべき日に備えたいと思います。

 「私の法灯手帖」をダウンロードできるようにしましたので、ご参考にしてみてください。実物も手に入れることが出来たと思いますので、ご希望の場合はご連絡ください。今日も楽しい一日を。

私の法灯手帖PDF(4.16MB)