さて、昨日は夏至で、ふと思ったのですが、冬至にはカボチャを食べる習慣がありますが、さて「夏至は何か食べる物があるのだろうか？」と。ちょっと気になって調べてみますと、ありましたありました、地方によって様々です。
ネット情報によりますと、京都は「水無月」という和菓子、大阪は「タコ」、奈良・大阪河内地方は「半夏生餅」、愛知の一部地域は「無花果田楽」、三重は「みょうが」、香川は「うどん」、福井は「焼き鯖」、、、。全国各地に何かしら食べる物がありそうです。
タコは「稲の根がタコの足のように四方八方にしっかりと根付くように」という農作物に関連した風習だそうです。京都では、水無月を6月３０日に食べることになっていますので、一日遅れましたが、今日はお大黒とたこ焼きをしようと思います。関西の各家庭には、必ずといっていいほどたこ焼き器があると言われているんですよね。今日も楽しい一日を。
