寒露

 

 いいお天気の京都東山です。昨日「寒露」を迎えました。暦には、「陰気日に増長し寒露降る」とあります。

 寒露とは、草木に宿る露が冷たく感じられるようになる頃という意味があります。日中は過ごしやすい秋晴れの日が多いのですが、朝晩はぐっと冷え込みが強まり、本格的な秋の深まりを肌で感じる季節です。夕べ、出かけたのですが、玄関を出て上着を取りにもどりましたよ。なのに外国人は半袖の人が多いのです。彼らのからだはどうなってるのでしょうか、謎。

 この時期の楽しみといえば、やっぱり「実りの秋」ですね。栗やさつまいも、新米、きのこ、秋鮭など、食卓を彩る美味しい旬の味覚がたくさん出回ります。温かい汁物を一品プラスして、体を内側から温めるのもおすすめです。鍋料理もいいですねえ。お大黒は栗を買ってきて栗ご飯を炊くと張り切ってます。

 また、空気が澄んでくるため、夜空の月や星が一段と美しく見えるのも寒露の魅力ですよね。「秋の日はつるべ落とし」と言われるように、あっという間に日が沈んでしまいますけれども、心地よい夜風を感じながら、秋の夜長をゆったりと楽しんでみてはいかがでしょうか。私は一献かな。

 日に日に寒さが増してきますので、みなさんも暖かくして体調を崩さないようにお過ごしくださいね。