雲り空の京都東山です。ようやく雨はあがりましたが、どんよりとしています。今日は「小暑(しょうしょ)」を迎えました。「大暑の前故に小暑を催すなり」と書かれてあります。小暑は、梅雨明けの目安になる頃で、蓮の花が咲き、セミが鳴き始めるなど、太陽の日差しが強く眩しく感じられ、本格的な暑さが始まる季節です。
そして、七夕ですね。一般的に、織姫と彦星が天の川を渡って、1年に1度だけ出会える日のことですが、「雨が降ると天の川を渡ることができない」ともいわれています。今夜は、曇りの予報なので、曇りでも雨が降らなければ会えるのかなあと、素朴な疑問を抱いているところですが、朝顔は、別名を『牽牛花』といい、七夕の日に朝顔が咲いていると、織姫と彦星が無事に会えた証拠だというステキな言伝えがあるそうです。きっと、雨だとしても、会えてるにちがいありません。
七夕の物語とは、天帝の娘である織姫は、機織りが上手な働き者です。一方の彦星は牛飼いの働き者です。ある日、天帝は二人を引き合わせました。すると二人はひと目で恋に落ち、結婚してしまいます。ところが、結婚後の二人は遊んでばかりで、まったく働かなくなってしまいました。それで、怒った天帝は二人を天の川の両岸に引き離してしまったところ、二人とも元気をなくし、悲しみの毎日を過ごすようになりました。それを見かねた天帝は、年に1度だけ七夕の夜に会うことを許すことにした。というあらすじです。
織姫はこと座のベガで、彦星はわし座のアルタイルです。夜空を見上げますと天の川をはさむようにして明るく輝いている星なのだそうですが、今夜は曇り空で見えそうにありません。今日も楽しい一日を。

