雲ひとつない晴天の京都東山です。今日は「一粒万倍日」です。何かをやり始めて万倍の成果につなげましょう。
さて、「子供の日(Children's Day)」ですね!【こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する国民の祝日】となっています。
また、「端午(たんご)の節句」ともいわれます。もともとは季節の変わり目に厄払いをする日だったそうですが、現代では男の子の健やかな成長と幸福を願うお祝いの日になっています。
子供の日に行うことといえば、まずは、「五月人形(兜・鎧)」です。武士が身を守るための道具だったことから、病気や事故から子どもを守る「身代わり」の願いを込めて飾ります。また、外には「鯉のぼり」を立てます。中国の「登竜門」の伝説(鯉が滝を登って龍になる)にちなんで、子どもがどんな困難にも耐え、立派に成長して出世するようにという願いを込めます。そして、菖蒲(しょうぶ)湯に入ります。菖蒲の葉の強い香りのお風呂で、邪気を払うとされています。それに、「菖蒲」が「尚武(武道を重んじる)」や「勝負」と同じ読みであることから、男の子の成長に縁起が良いのだそうです。
それから、縁起の良い食べ物を食べますね。まずは、「柏餅(かしわもち)」でしょうか。 柏の葉は新芽が出るまで古い葉が落ちないことから、「子孫繁栄」の象徴とされています。それに、「ちまき」があります。古代中国の伝説に由来し、難を避ける厄除けの食べ物だそうです。その他にも「まっすぐ伸びる」たけのこや、「出世魚」のブリ、かつお(勝男)なども縁起物として食卓に並びます。
いろいろといわれはありますが、子供たちが、「健やかに、幸せに育ってほしい」という、いつの時代も変わることのない、大人たちの思いがそこには込められています。健やかな子供たちの成長をお祈りいたします。今日も楽しい一日を。

