キュートな日

 曇り空の京都東山です。台風が来る予報となっていていますが、被害がないように祈るところです。

 さて今日は「キュートな日」「キュートナーの日」だそうです。「キュー(9)ト(十)な(7)」の語呂合せから、作曲家の中村泰士さんが提唱し、制定されたとのことです。中村さんは「キュートな大人」「粋な大人」「いつまでも若々しさを失わない愛すべき大人」を「キュートナー」と呼んでおられたそうです。

 ちなみに、「キュート(cute)」には、「かわいい」「きれいな」「利口な」「抜けめのない」「気がきいて」「きざな」「気取った」などの意味があって、「キュートな女の子(=かわいい女の子)」など、若い女性に対して使うことが多い言葉となっています。中村さんについては、もうお亡くなりになりましたけれど、細川たかしの「北酒場」「心のこり」、ちあきなおみの「喝采」、桜田淳子「わたしの青い鳥」など数多くのヒット曲を作られましたね。

 そういえば、一時期ヨン様ブームなんてのがありましたけれども、決して女性だけではなく男性も何か夢中になれるものがあると若々しく生きられるのではないでしょうか。お坊さんは、日々修行に夢中なので、年齢不詳といいますか、そんなお歳に見えない(=若い)お方が多いような気がしますけれど、いかがでしょうか。かく言う私も、あと数年経つと還暦ですけれど、ワクワク感を大切にして、老け込まないように暮らしていこうと思います。今日も楽しい一日を。