紫ずきん

 

紫ずきん
 今日もいいお天気の京都東山です。さて、お大黒が朝からわーわー台所でやってます。今日は黒豆を炊いていました。そもそも収穫されたままの枝ごとの黒豆が販売されていたそうです。

 この黒豆は「紫ずきん」と呼ばれている品種です。紫ずきんは、高級食材として知られている丹波黒大豆を、「えだまめ」として食べやすいように改良したもので「京のブランド産品」として認証されています。豆の薄皮が薄紫色で、頭巾のような形をしていることから「紫ずきん」と名付けられました。サヤと粒が極めて大きく、コクのある甘みとムチムチした食感が特徴です。

 枝豆としてはもちろん、豆ごはんやサラダ、かき揚げにしても美味しくいただけます。主な産地は、亀岡市、綾部市、福知山市で、9月中旬から10月下旬まで出回っています。(JAグループHPより)

 一見普通の枝豆に見えますが、直径2センチくらいもある大粒で食べ応え満点です。今日も楽しい一日を。